2019【 tears 】
涙を流したあとの
澄んだ心のような気持ちでいつもいたい。
澄んだ空気。
水々しいしずくの粒。
小さな光の粒。
雨上がりの美しい景色のような。
余分な気持ちを洗い流して
凛としていたい。
そんな思いと
美しい雨上がりの景色から
白い 白磁のアクセサリーが生まれました。
あじさい
全てを洗い流し、浄化してくれるような
長い雨の季節。
光に照らされて、優しく光るしずくたち。
全てを洗い流し、浄化してくれるような
長い雨の季節。
光に照らされて、優しく光るしずくたち。
ゆきやなぎ
小さな雪が積もったように見えるゆきやなぎ。
小さな春の訪れ。
小さな雪が積もったように見えるゆきやなぎ。
小さな春の訪れ。
スノードロップ
まだ寒い時期
雪の積もる中で咲く春を知らせる希望の花。
昼間のあたたかさをつぼみにとじこめて
夜を過ごしている。
健気で凛としたお花。
まだ寒い時期
雪の積もる中で咲く春を知らせる希望の花。
昼間のあたたかさをつぼみにとじこめて
夜を過ごしている。
健気で凛としたお花。
2017年 楽園
マットな質感とパールのような
白い照りのある淡い輝き。
マットな釉薬の表情に魅せられて、
独自の釉薬を調合して作りました。
霞のかかった景色のように淡くぼやけ、
少し土の色が透けるような釉薬です。
甲羅に背負った世界。
ゆっくりとそれぞれが
花を咲かせていく。
人の人生のように。
ゆっくりとひたむきに、
穏やかであるけど、
力強く生きていきたいという願望から
陸亀をモチーフとして
楽園世界を表現しています。
ゆっくりとそれぞれが
花を咲かせていく。
人の人生のように。
ゆっくりとひたむきに、
穏やかであるけど、
力強く生きていきたいという願望から
陸亀をモチーフとして
楽園世界を表現しています。
2016年 花霞 陶箱シリーズ
花霞(はながすみ)とは桜の花が、
遠くからは霞のかかったように淡く見えること。
そんな花霞の景色に惹かれ、
小さな陶器の小箱に、
ひっそりと小さなかすみ草と
釉薬の優しい色合いで形にしました。
ころんと手におさまります。
日本橋三越と
彩果の宝石のお菓子との企画展にて出展しました。
遠くからは霞のかかったように淡く見えること。
そんな花霞の景色に惹かれ、
小さな陶器の小箱に、
ひっそりと小さなかすみ草と
釉薬の優しい色合いで形にしました。
ころんと手におさまります。
日本橋三越と
彩果の宝石のお菓子との企画展にて出展しました。
2016年 春の雨上がり / 陶器
雨上がりのみずみずしく、キラキラとした世界を形に。
カヤバ珈琲とのコラボうつわ
しっとりした肌触り
しっとりした肌触り
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2015年 歩く楽園
漆実習での作品。亀をモチーフとしているのはあこがれの人物像を表したかったから。
ゆっくりと穏やかに歩きながらも心地よい甲羅に憩いの場として安らいでくれる。みんなが集まってきてくれる。当時そんな思いがありました。
2017年の卒業制作の原点となる。
ゆっくりと穏やかに歩きながらも心地よい甲羅に憩いの場として安らいでくれる。みんなが集まってきてくれる。当時そんな思いがありました。
2017年の卒業制作の原点となる。